【(高卒)国家一般職・平成25年度・No.10】順序関係・対応関係の基礎【行政・高卒区分】
平成25年度・国家一般職(高卒区分)No.10の問題です。
順序関係・対応関係の基本問題で本試験当日には絶対に落とせないレベルです。
初学者の方はこのあたりのレベルから学習を開始すると良いかもしれません。
条件1〜3の検討
条件1については、前提条件のようなものとなりますので一旦保留にしておきます。
条件2より右側のブロックを作ることができ、Aが4〜6位のいずれかだと分かります。
条件3よりBは3位、1・2位の人は男性1人・女性1人であることが分かります。
条件4・5の検討
条件4より順位についてB→C→Dとなっていることが分かり、Cは4位または5位、Dは5位または6位であることも分かります。
さらに、Dの直前にゴールした人は女性ということですので、条件1で示された『女性2人』が全て登場したことになります。
条件6の検討
条件6と現在のDの順位を検討すると、Dは5位・Eは2位と確定します。また、E〜Dの間に男女1人ずついることから、Bは男性、Dの直前にゴールしたCは女性だと分かります。
正解肢の検討
順位について2位〜5位が埋まったことで、男性4位のAは全体6位であったことが分かり、残りの1位にFが入ります。
1位・2位のどちらが男性・女性かは確定しませんが、5位・6位のD・Aについては男性であることも確定します。
ここで選択肢を検討してみると、正解肢の2番が正しいことが分かります。
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