【(高卒)国家一般職・平成25年度・No.9】(基本問題)対応関係・12人のロッカー位置【行政・高卒区分】
平成25年度・国家一般職(高卒区分)No.9の問題です。
位置関係の基本問題ですが、選択肢に少しだけクセがあります。
条件1の検討
条件1より、『A』のロッカーは4隅のどこかであることが分かります。
また、『A』の周囲に『E・I・J』がハマることも分かります。ただし、現時点ではパターンが多いですので、右下に示すようなブロックとして欄外に表記しておくと良いでしょう。
条件2・3の検討
条件2より『B』のロッカーは6・7番のどちらかであることが分かります。条件2後半の文章については現時点では使いづらいので、『まだ使っていない条件』であることが分かるように『しるし』を付けた上で次の条件を検討しましょう。
条件3より『C』のロッカーは10・11番のどちらかであることが分かります。
条件2・3を組み合わせると、上図のように『B・C・E』の位置関係は2パターンまで絞り込めます。
条件4・5の検討
それにともない『B・C・E』の位置も一通りに定まりました。
条件1の再検討
一部のロッカー位置が確定しましたので、条件1についてあらためて検討してみます。
今度は『A』がハマる可能性のあるロッカーは4番のみとなります。さらに、5番の条件と組み合わせることで『I』が3番、残りの『J』は7番に確定します。
条件2後半の再検討
まだ使用していない条件2後半について再検討します。
『F』のロッカーは12番以外あり得ないことが分かります。
正解肢の検討
問われていたのは『D』のロッカーの場所です。
いま、『G』については2・10番のどちらか確定していませんので、1・2・9・10番について『D』のロッカーである可能性が有ることになります。(正解肢3番)
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