【高卒・社会人区分】適性試験、対策・過去問まとめ【国家一般職】
国家一般職の高卒・社会人区分では『適性試験』という、他の試験区分では耳にしない試験が課せられます。
一体どのような試験なのでしょうか?
令和2年度の適性試験を見よ!!
いかがでしょうか? 私は最初に見た時、( ̄▽ ̄) こんな顔になりました。
(実際に初見で解いてみましたが、その年のボーダー予想には届きませんでした、、)
実際ほとんどの受験生にとっては、この科目もある程度の対策をとっておかないと合格は難しいと思われます。
(試験の名称からだと『性格検査とかかな?まぁ大丈夫でしょ。』と思ってしまいがちですが、、)
以下、適性試験(適性検査)の対策と過去問まとめを載せておきます。
適性試験の概要
適性試験は、「ある単純(?)な法則に基づく作業を延々と繰り返す」もので、採点も特殊な方式となっています。以下に国家一般職を例にとって概要を記載します。
(1)試験時間は15分
(2)問題数は120問
(3)内容は難しくはないが、『慣れ』が必要
(4)必ず問題1から順番に解く必要がある。誤答・飛ばした問題について減点されるが、解き終わらなかった問題については「採点されない」。
(5)試験難易度・ボーダー(予想)は年によって大きく異なり70台〜90台程度
※上記した令和2年度については例年よりかなり低く、50〜60点がボーダー
※過年度の試験を参考に記述しています。試験当日は必ず問題冊子表紙の説明等を熟読してください。
適性試験の勉強方法
適性試験は過去問を見ていただければ分かるとおり、問題自体は難しくありません。
が、ボーダーと照らし合わせた時に、全くの無対策ではかなり不安な試験と言えるでしょう。
適性試験の勉強方法を一言で言うならば『問題形式に慣れておく』ということでしょう。
本試験当日の時間感覚に慣れる意味も含めて、1日15分問題を解くようにしてください。
特別な勉強方法は必要ありませんし、それ以上の時間を費やしても得点が飛躍的に伸びることは無いと思われます。(ボーダーに達するには1ヶ月程度(1日15分)で必要十分です)
国家一般職(高卒区分)適性試験の過去問まとめ
○2020年度
○2019年度
○2018年度
○2017年度
○2016年度
○2015年度
YouTube講義
令和4年7月24日20時公開
参考URL
https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_kousotsu/kousotsusya/kettei16.pdf
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